日本の水道水は、世界と比較し高水準で安全な水であるといわれています。
でも、絶対に安全が担保されているわけではないのです。
だからこそ、みなさんは浄水器を検討するのではないですか!
でも、絶対に安全が担保されているわけではないのです。
だからこそ、みなさんは浄水器を検討するのではないですか!
例えば、安全な水にするために水道局で使われているのが「塩素」です。
塩素が水中に溶けている他の物質は、アンモニアと結びつくと「カルキ臭」が発生したり、
また水中の有機物と反応して発ガン性の疑いがあると言われている化学物質の
「トリハロメタン」が発生することがわかってきています。
こうした問題に対応するため、、、普及したのが「浄水器」なのです。
2017年の浄水器協会の調査によると、日本の浄水器普及率は36.2%です。
しかし、浄水器と言っても色々なタイプがあり、
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どんなタイプがどんな家庭に普及しているのか
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浄水器の特徴や基本的な仕組みなどを知って
あなたの家庭のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。
このサイトではその浄水器のタイプについてお伝えしていきます!
浄水器のタイプを一挙に紹介!
浄水器は、主に以下の4つのタイプに分類できます。
①蛇口直結タイプ
➁据え置きタイプ
➃アンダーシンクタイプ(ビルトイン型)
⑤ポットタイプ(ピッチャー型)
①蛇口直結タイプ

- ✨特徴
- ◎ 水道の蛇口に直接取り付けるので簡単。広く使われている浄水器で手軽で安価
× ろ過流量が小さく、カートリッジの寿命が短い➡ということはお金がそのかかる - 除去能力: メーカーにより浄水物質対象の13物質除去
- カートリッジ交換: 約3~6ヶ月に1回の交換
- 価格帯: 約15,000~20,000円程度
➁据え置きタイプ(シンクトップ)

- ✨ 特徴
- ◎ お湯、常温、冷水が使えるので使い勝手が良く、浄水能力は高い
× 蛇口直結型と比較して価格は高め - 除去能力: メーカーにより浄水物質対象の5~13物質除去
- カートリッジ交換: 約1年に1回程度
- 価格帯: 約10,000~100,000円程度
*レンタルも普及しており、お手頃で最近人気♪
➂アンダーシンクタイプ(ビルトインタイプ)

- ✨ 特徴>
- ◎ シンク周りがスッキリでカートリッジ容量が大きい
× 蛇口直結タイプに比べると価格高め。シンク下にカートリッジの置き場が必要 - 除去能力: メーカーにより浄水物質対象の13物質除去
- カートリッジ交換: 約1年に1回
- 価格帯: 約10,000~100,000円程度
➃ ポット(ピッチャー)タイプ

- ✨ 特徴
- ◎ 持ち運びに便利、使い方が簡単で手入れがしやすいしコンパクト
× 浄水能力は低く浄水に時間がかかる。早めに飲みきらないと雑菌が繁殖しやすい - 除去能力: メーカーにより浄水物質対象の9物質除去
- カートリッジ交換: 2~3ヶ月に1回
- 価格帯: 約2,000~6,000円程度
浄水のフィルターろ材と除去能力いついて
気になるフィルターの能力ですが、こちらにまとめていますので確認ください。
浄水器のタイプのまとめ
- 浄水器は種類も多いし、タイプも多いです。しっかり確認してから選びたいものです。
ポイントは以下のとおりです。 - ✔水道水からどの物質を除去したいのかを確認して選ぶ!
- ✔信用のおけるメーカーで、しっかりとした品質表示を提示しているものを選ぶ!
- ✔浄水器のフィルター交換とメンテナンスを間違えなく行えるものを選ぶ!
お水は毎日使うものですし、体に直接影響するのでとても大切です。
慎重に検討しましょうね♪
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